2019年2月27日
キュン、キュンってうれしいのか?!

うちに来た仔犬は、もうすぐ1歳。
成犬になりつつ、大分、周りの状況も分かってきた、思春期の頃合いでしょうか。

いつも帰宅すると、フェンス越しに、「キュンキュン」言います
まだ、幼くて、破壊魔であることと、トイレの分別がつかないため、移動の制限をかけております。

それで、帰って顔をみると、「キュンキュン」。
「早く、早く来て!」というように感じています。

先日、ゲージのトイレにキチンとウンちゃんをしていました。
それで、「かちこいね、かちこいね」とほめていたら、テンションが上がり、「キュンキュン」言っていました。

そうか、キュンキュンは、早くという意味ではなかったのか。
あれは、うれしくて、たまらない時や、待ち遠しい時に発する音声なのかと気づきました。

獲物を狩る本能を持っている猟犬は、おとなしいシーズと比べて、飼い方や教育が難しいです。

「子どもは、ほめて育てよ」と言いますが、正直言うと、仔犬には、「かわいいね」ということができても、ほめることができませんでした
むしろ、危険行為を禁じるために、抑える指示をすることが多かったと思います。

このワンコにほめる言葉を浴びせたいものです。
私たちにも思考の枠の転換を求められています。