2019年6月7日
愛犬の反抗

先日、勤務地の賃貸マンションに宿泊した。
通勤がしんどいため、週に2回くらい泊まりたい。

週に2回だと、月に8回くらいになる。
ビジネスホテルが1泊5000円として、2人で泊まると1万円。
月に8回宿泊すると、マンションを借りている金額に見合ってくる。
リビング付のスイートルームだと考えると、ホテルよりお得になる。

それで、週に2回、宿泊した。
土曜日に帰ってくると、驚愕の状態となっていた。
部屋中が、「う○こ、し○こ」まみれになっているではないか?!
しかも、下痢便がお尻についている。

その後始末をするために、ワンコをゲージに閉じ込めておいた。
始末のじゃまをするから。

そして、一通り片付けた後、ゲージから外に出した。

すると、自ら再びゲージの中に入り、オシッコをするのかな?
というそぶりをみせた。

ところが、実際には排泄はせず、外に出たので、「あれ?」と疑問に感じた。
そして、少し歩いた後、こちらを振り返って、床にオシッコをした。

「してやった」という感じだった。
私を一人きりにして、家においたこと。
私をゲージに閉じ込めたこと。
その仕返しをしたのだと確信した。

以前、飼っていたシーズ(今は亡き愛犬)では、そういうことは、一度もなかった。
ミニシュナは、明らかに頭のよさを感じる。

シーズが一生かかっても覚えることのできなかった「お手」を、ミニシュナは、10分もかからず、習得した。
その代わり、お手の動作が、頂戴という催促にも使われている。

生後4ヶ月くらいの時、床にう○こをしたら、ゲージの中に入れていた。
すると、見つからないように、窓際のカーテンの後ろにう○こをする習性をつけて、びっくりした。

朝、仕事に出かける時には、私たちが靴下をはく習慣を見抜いた。
それで、靴下をはこうとすると、噛みつこうとして邪魔してきたり、靴下そのものを口にくわえて、遠くに持ち運んで行った。

まるで、幼い子がだだをこねるようなことをする。
3歳児くらいの知能があるのかもしれない。

それで、私は、勤務地に近い、ペットも入居できる物件を探している。
しかし、思うようなものが見つからないため、まだ長い通勤を続けなくてはならないかなと落胆している。