2020年3月15日
中国の一帯一路にはまったイタリア

コロナウイルスの感染が拡大して、医療崩壊に陥ったイタリア。

現在、巨額な経済的損失を覚悟しても、人の移動制限を行いました。
これ以上の疫病感染拡大を受け入れられないと腹をくくっているように思えます。

コロナウイルスの感染が起こる前からイタリアの財政は悪く、イタリアで第一、第二の銀行の株価が倒産してもおかしくないくらい下落していました。
日本で例えると、三菱UFJ銀行と三井住友銀行が危ないという事態です。

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ところで、イタリアには世界的に名の知れた有名ブランドが多くあります。

私でも知っている高級ブランドとして、

・プラダ(PRADA)
・アルマーニ(ARMANI)
・ベルサーチ(VERSACE)
・グッチ(GUCCI)
・ブルガリ(BVLGARI)

などがあります。

そうした華やかで高額な服飾品を製作、販売している国がどうして、財政危機になるのか不思議に思われます。

現状は大きく異なっています。

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高級繊維業に携わっている人の多くは、イタリア人ではなく、中国人なのです。
イタリアで作られているため、maid in Italy と明記されています。
しかし、作っている人の大半は、中国人なのです。

そして、作り方を習得した中国人は、本物とまったく同じ手法で作成したコピー商品を作成し、自国や他国民や観光客に売っています。
これが、精巧にできた中国製偽造品作成が出回ることに関与しています。

イタリアで、感染者が拡大したのは、中国の一帯一路とも関係しているのです。
先進国であるG7に参加する国で唯一、一帯一路にはまった国です。

現在、イタリアが苦悩しています。

中国離れをしていくか?
しかし、そのためには、高級ブランド品が手先の器用な中国人の手によって作られていたことを明かさないといけない。
ブランド価値の毀損を恐れているのです。

中国の資金を受け入れたイタリアは、成功したでしょうか?

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経済的な享受を受け入れて、命の危険にさらされました。
イタリアでは、新型コロナウイルス感染者の致死率は6%となっています。
これは、一般的に見積もられている2〜3%と比べ、遙かに高い数値です。

その上、人の移動制限と経済活動の停滞により、この先の大不況が確約されることになりました。
これは、実体経済悪に起因するものです。

結局、中国と関わりを持って損をしたね、イタリアという話です。

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新興国では、さらに悲惨です。
スリランカは、中国から借りた金を返すことができないため、港をおさえられました。
この港は、中国が使う軍港として使われます。

WHOのテドロス事務局長は、エチオピア出身です。
エチオピアは、一路一体で中国からお金を借りているため、中国のいいなりです。
金を借りて、返すことができずに事実上の属国となっている状態を
「債務の罠」と呼んでいます。

その上、中国は、国だけでなく、政治家や高級官僚に近づいて、弱みを握っています。

・賄賂をおくる
・ハニートラップ(美女をあてがう)

このようなことで、国を操る高官が自身の保身のために、中国共産党の政策を受け入れざるを得なくなっています。

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日本も人ごとではありません。
中国よりの政治家やトップ官僚は怪しいと懐疑の目でみた方がよいでしょう。

ウイルスのパンデミックを契機に、世界は、中国(中国共産党)と距離をおくかどうか、見直していくかもしれません。