2019年12月9日
人も国も目先のお金に目がくらむのか!

南の島のソロモン諸島が、これまで国交があった台湾と断交するという。
そして、中国との国交を樹立するというニュースがあった。

これも、中国の一帯一路によるものだろう。

広大で未開の地のアフリカに中国が投資していることは知っていたが、太平洋の南にまで関与してきた。

これによって、日本海から太平洋に築く軍事基地が広がるだろう。

インドの南にあるスリランカは、中国から援助を受けたが、借金の返済ができないために、99年間、港を中国に抑えられるようになった。
99年の借地権である。

ちょうど、イギリスが、現在、暴動のただ中にある香港の租借権を獲得したのと似たような構図にみえる。

現在、富裕層は資金を引き揚げ、シンガポールやマレーシアなど、国外に退去しているという。

華僑は、元々、中国共産党を信用していないので、香港がイギリスに返還される前から、シンガポールに資金を移して、ショッピングマールなどを建設して、すでに稼働させていた。
5本の指に見立てたビルもその1つである。

人のみならず、国家にお金がほしい。
それに起因する将来のリスクは後回しになっている。

国家というより、政府の高官が莫大な利益を得ることができたらそれでよく、国民のことは、常に後回しなのかもしれない。

人間は、高度な知的能力はあるが、脳の構造は、所詮、9割以上が過去からの遺産で、感情をコントロールすることは、とても苦手である。