九州展より鹿児島展の方が盛況

住んでいる街で、1年に1度くらい、九州展が開催されている。
こぢんまりとした様子で、特に、平日は、客足がまばらである。

ところが、平日の木曜日に出向いてみると、結構人が多い。
ラーメンのイートインは、特に一杯で、待ちが出ている。
しかも、普段の企画では、ゆったり使っていた4人かけのテーブルを分けて、2人ずつにしている。
2人のテーブルに1人で腰かけることもあるが、多くは、カウンターを使っている。

それでも、なお待ち人がいる光景を見るのは、久しぶりな気がする。

これまでの九州展では、福岡県や熊本県でも出店が多かった。
今回は、もちろん、鹿児島の店。

こってりしているようで、案外食べやすかった。

薩摩揚げを売っているお店も2店舗に増える。
いくつかの店舗の品を食べることにより、薩摩揚げには、砂糖を入れていると断定。
当時は、この甘い味が喜ばれていたのではないかと推測する。

思ったより、かわいらしかったのが、白熊のかき氷。
デザイン性もおもしろい。

ミルクがかかっているが、濃縮ミルクではなく、割合、あっさりしていた。
下にたどり着くと、豆が入っている。
これは、鹿児島に行かなければ食べられない品物だと思っていた。

値段の割り増しはあるけれど、遠くの店の出店は、ありがたい面がある。

同じ時期、別の百貨店では、横浜・中華街展が開催されていた。

2つの百貨店で、食の催しが重なることは珍しい。
いずれも1週間限定で、1日だけ日がずれているだけなので、概ねかぶる。

片方のお店だけ行く人もいれば、両方のお店に行く人もいる。
でも、普通の人は、1食では片方しか食べることができないだろう。

中華街展では、チャーハンを中心とした企画を催している。
有名な数店舗の味を賞味してもらおうとしている。

しかし、これは無理な話であろう。

料理をする人が限られている。
お店が連れてきた、信頼できる人物であれば、それなりの味を提示することもできようが、一介の料理人がレシピを教わっただけで、その味を再現することは不可能だ。
伝説のシェフでなければ。

さて、1500円のスープ、サラダ、チャーハン、デザート付きセットを注文した。
値段からすると、お得にみえる。

だけど、おいしかったのは、最後に出たデザートだけだった。
うーん、残念。

こういう企画物には、当たり外れがあるものだが、交通費も使わず、歩いて気軽に通えるところが、助かっている。

これは、現在住んでいるマンションの付加価値かなと感じる。