2015年2月14日
ウイルスソフトのインストールは、慎重に!

新しく届いた仕事用のパソコンにウイルスソフトを入れました。
過去のバックアップデータでは、駆除できないが、脅威と感じるデータが複数ありました。
これは、それまで入れていたウイルスソフトでは、発見されなかったものです。
ただし、駆除でないこともあり、脅威がウイルスと定義されているかどうかは定かではありません。

本日は、別のパソコンに移してあるデータをUSBチップに落として、ウイルスソフトにかけました。
脅威は0だったので、パソコンにコピー。
その後、念のため、パソコンを調べると、ウイルスや脅威はなし。

その後、プリンターのドライバーソフトを入れて、実用できる状態となりました。
やれやれ、というところです。

一方、家に帰って、パソコンを立ち上げたら、パソコンがフリーズしている。
仕方がないので、強制終了して再起動しても、また同じ状態。

よく眺めてみると、ウイルスソフトは、セキュリティ全般を扱っているため、2つのソフトがコンフリクト(葛藤)して、にっちもさっちも行かない状態になっているように思えました。

何度か試みている内に、完全なフリーズではなく、PCの処理に猛烈な処理負荷がかかっており、しばらく待っていると、動くことが判明しました。

これにより、以前インストールしていたウイルスソフトをアンインストール(削除)したことにより、コンフリクトはなくなりました。

新しいウイルスソフトで検査すると、今まで出なかった9つの脅威が出現したので、すべて削除を行いました。
前のソフトでは感知できないウイルスに感染していたのでしょうか。

とりえあず、今のところ、まともに動いています。

今回、学習したのは、異なるセキュリティソフトを複数入れると、大変なことになるということです。
互いに相手のソフトを調べて、脅威や邪魔と感知して、パソコンが使えなくなることが分かりました。

どのウイルスソフトが一番いいのか、正直、私には分かりません。
しかし、入れておくのは、一つにした方がよいようです。

今回学んだことでした。