2017年8月15日
東京のマンション事情

日本の不動産は、ミニバブルになっていると個人的には考えている。
東京の中心エリアは価格が高騰している。
(地方は、下がっているところが多い)

そのマンションの価格が高い水準にあるかどうかは、収益還元法でみた方がいい。
つまり、賃貸で貸している状態で、どのくらいの表面利回りがあるかということだ。
現在の金利1%くらいとしたら、ローン30年、利回りが5%くらいで、家賃とローンがトントンくらいだろう。
後は、管理費などの維持費、人の出入りの際に修繕するコスト、税金も含めると、赤字になる。
だから、本当は7%くらいの利回りがないと厳しい。

そんな中で、最近は5%に達しないマンションが圧倒的に多い。
広告をみても、4%はよい方で、3%程度のものが当たり前にみえる。
ということは、家賃収入を見込んで買うと、必ず損するということだ。

だから、今は買いではない。
さらに価格が高騰して、キャピタルゲイン(売買での利益)を狙っているなら別であるが、それはギャンブルに等しい。

今の東京のマンションは、売れ残った人が損するようにできている。
だから、今は儲けようとするより、ババを引かないように気をつけた方がよい。
(と個人的に考えている)