2019年6月24日
車の出張販売というものを経験しました

車の買い取り査定を出した会社の内、1社から、売り込みの出張提案を受けました。
大手ガ○バー社の社員が約束の時間にやってきました。

電話手配をしたのは、千葉県なので、本部か販売部に当たるのでしょう。
最近、ガ○バーは、車の買い取りだけでなく、売ることも行っています。
スケールメリットを生かして多くの在庫から探し出します。

それでも、希望の車がないことがあります。

そういう時は、業者が買い付ける、車のオークション市場にあたります。
そこで仕入れた値段に諸経費と利益を入れて販売するのです。

今回、オークション市場というものをより知ることができた(存在自体は知っていました)ことが勉強になりました。

この市場は、登録した人しか入ることのできない厳しい規制がしかれたものです。
海外の業者も参加しています。
そして、その海外業者が値段をつり上げているのです。

日本では、走行距離10万kmが目安ですが、海外では、30万kmどころか、50万kmも乗りこみます。
故障の少ないトヨタ車は、人気があって、カンボジアのアンコールワット近くには、随分古いトヨタのカムリで溢れていました。
おそらく、メンテナンスしながら、長く乗っていくのでしょう。

そのため、日本では値段のつかない事故車でも、分解すると、故障パーツの供給に役立つため、オークションでは、値段がつきます。

日本人は、車を割合早く手放すため、安値で買いたたかれます。
それを店頭で販売できれば、まずまずの利益が出ます。

しかし、一定期間売ることができなければ、オークション市場に出して、仕入れ値より高く販売することができるのです。

これが、ディーラーが用いている手法です。

買い取り業者は、ディーラーより高く買い取ることが多いですが、利益を出すためには、やはり安く買わなければなりません。
業者も買った車の経費や陸送費、雇用した人の人件費がかかるため、一定の利益を出す必要があります。

そのため、最近では、オークション市場の仕入れに保証や経費、利益をつけて直接販売する方法も出ています。

店頭にない車を売ることができるのです。
これが、出張販売というものの実態のようです。