2019年5月30日
連泊すると、料理が変わる

連泊をすると、いくつかの利点があります。

滞在時間が増えます。
ホテルでもそうですが、1泊で、11時checkout、3時check-inだと、次の宿泊先まで時間がかかります。
また、重い荷物を持ち運ばないといけないかもしれません。

お昼処や観光の予定を入れている場合は、さほど不便を感じないでしょう。
それでも、同じ部屋に荷物を残して出かけられる気楽さは、連泊につきます。

また、清掃をしていただく時間を決めておくとか、そもそも清掃しないでよい場合は、ずっとホテルに滞在しておくこともできます。

心地よいホテルでは、外に出ない、滞在型のステイは、ゆったり過ごす事ができて、気分転換になります。

だから、ステイを重視する場合には、価格の高めのホテルを選ぶことになります。

一方、料理を重視する場合には、料理屋から近い場所にある、安いホテルを選びます。
以前、同じ京都でも、独特の肉料理を提供してくれる店に訪問した際は、徒歩5分以内にあるビジネスホテルを選択しました。

料理を重視するか、滞在を重視するかによって、宿の選び方が変わってきます。

滞在も料理もおいしいところとなると、とても数が限られます。
京都の旅館でも数が限られます。
東京となると、旅館ではなく、ホテルになるため、レストランの料金も合わせると、(庶民には)天文学的な値段になります。

だから、宿を選ぶ時には、自分が得たい気分や目的を定めることが出発点になります。

さて、俵屋さんの料理の一部紹介です。

先付け

お椀

連泊での八寸

しゃぶしゃぶ
外国の方は、特に好評らしいです。

朝食
厚めに切ったシャケを選ぶことができます。

湯豆腐
近くに有名なお豆腐屋さんがあります。柊屋さんも利用されています。