2020年5月18日
過敏性腸症候群にも野菜がいい?

体質的に腸内環境がよくない方が結構おられます。

下痢型過敏性腸症候群で悩んでいる方も多くおられます。

処方できる薬は数種類ありますが、決定的と言えるものはありません。

そのため、生きた菌を腸に届けるサプリも見つけました。

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ところで、最近、引きこもり生活になり、家で食事をする習慣がつき、食べ物も変化しました。

切ったキャベツやレタスを水洗いして、冷蔵庫に保管しておくと、シャキシャキサラダができあがることが分かりました。

それで、毎日たくさんの野菜を口にするようになりました。

飲食店でミニサラダが出てくることがありますが、そんなケチな量ではありません。
ミニサラダだったら、5〜10杯分くらいの量をとっています。

下の写真が一例です。

添えてあるマヨネーズが小さく見えますが、20cmくらいある普通サイズのものです。
いかに皿が大きいか、お分かりになるでしょう。

それをお代わりすることもあります。

それほど野菜を食べる習慣を続けていくと、あることに気がつきました。

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実は、私自身もお腹がゆるくなる下痢型過敏性腸症候群かもしれないと思っていたのですが、その下痢がすっかりなくなりました。

野菜の食物繊維は、便秘にいいということは広く知られています。

ところが、たくさん摂取すると、下痢にも効くのではないかと思うようになりました。

つまり、たくさん野菜をとることで、腸内環境がよくなる可能性があるのです。

腸内環境をよくすると、免疫力も高まります。
もちろん、ビタミンも自然にとることができます。

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都市部では、野菜の値段もそれなりにするかもしれません。
一方、田舎では、JAの市場などで大量に安く購入することができます。

安く購入できる方は、サプリを飲むより野菜の大量摂取を試みてください。

ここで注意しておきたい点があります。

ドレッシングで油を取り過ぎないようにしてくださいね。

写真のマヨネーズは、サイズ確認のためので、通常、使用していません。

うちでは、油少なめ、タマネギ多め、リンゴ酢タップリのドレッシングを一番多く使用しています。