2021年6月12日
Google評価を利用した、悪徳業者

 最近、ユニークで、ちょっと嫌な体験をしました。

 昨年の夏に似たような体験をしまして、その因果関係を推測していましたが、謎に包まれていたままでした。
 今回は、分かりやすいメッセージを受け取ったため、疑念が確信に至るまで謎解きすることができました。

 その説明をするために、時系列を追って説明いたします。

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1 近隣の同業者のGoogleの口コミ評価が当院を上回っていました。

2 ある時期、当院に5点の口コミ評価が入ったため、総合評価の逆転が起きました。

3 それから数日後に、知らない名前の人が、最低評価である1の口コミを入れていました。それによって、当院の評価は、同業者より下がりました。

4 その翌々日に、知らない業者から当院に直接電話がかかってきました。

5 対応した職員によると、

「おたくの評価が最近、下がったでしょう?当社では、口コミ評価を上げることができます。お話を聞いてくれませんか?」
と呼びかけてきました。

6 職員は、診療中のため、提案を断り、電話を切ろうとしたのですが、切らせないよう、しつこく引き延ばしていたそうです。

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 こういう事案があったことを後で聞きました。

 それで、誹謗中傷と思われる口コミが投稿されている理由を理解することができました。

 店舗を訪れようと検索サイトを調べている方は、口コミを参考にして、行くかどうかの意思決定を行っています。
 そのため、営業している業者は、口コミランキングを気にしているのです。

 IT業者側の視点に立って考えると、同業者を競争させて、一方が下がると、上げる提案をして、後に他の業者が劣勢に立つと、そこにアプローチをかけるという、両方に売り込みをかけることができます。

 SNSを投稿された内容を自分で消去することができない仕組みを利用した、悪徳商売だと考えました。

 当院の場合は、評価5と1だけで、中間のない、とても不自然な評価がつけられています。
(この記事を読んだ業者は、わざと2という評価をつけることもありえると、想定しています)

 また、この記事を掲載することにより、より低い評価をさらに入れる可能性も考えています。

 ただし、同じ名前の人物を使うと、意図的に行っている可能性を疑われるため、いくらかの金銭を渡して、異なる人物に協力を求めていると推測しています。
(意図的ではなく、自然にみせるためのテクニックです)

 同業者が、その口車に乗っているかどうかは知りませんが、私は、その手に乗らない覚悟を決めています。

 貧すれば鈍するで、不景気を理由にさらなる悪徳業者が暗躍することを懸念します。