2020年11月8日
刺激のある曲も聴いています

クリニックでは、穏やかな音楽を流しています。

個人的に聴く曲は、クラシック音楽が中心ですが、ポップスやロックもリストに入っています。

先日、なつかしのマイケル・ジャクソンの音楽をダウンロードしました。
「初めてのマイケル・ジャクソン」という題名がついています。

私は、若い頃、マイケルのアルバムを購入して、夜な夜な聴いている時期がありました。

中古で、大きめのスピーカーとA級アンプを購入して、いわゆるオーディオライフを楽しんでいました。

聴く曲のジャンルは様々ですが、気分のよって、おとなしい曲を聴く時もあれば、ビートのきいたアルバムを選ぶことがありました。

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さて、長い時間をあけて、マイケル・ジャクソンの曲を聴いた時、思うところがありました。

スリラーは、1982年の発売なので、40年近く前のコンテンツになります。

しかい、改めてそれを味わった際に、「古くない」という印象を受けました。
音もいい、構成もいい。

新発売のアルバムに劣ることのない、名盤であると実感しました。

当時のアパート事情で、思いっきりの大音量でマイケルの音楽をかけていた際、低音のビートを体で感じていました。

ドラムの音もそうですが、ベースの音源が、床を揺らすほど強烈なインパクトを残しました。
ビリー・ジーンは、まさにそういう曲です。

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あの曲の歌詞は、美女と関係を持った主人公が、その女性の子を認知してよという係争にある曲だと解釈しています。
Googleで翻訳しても不明な点が多く、意訳が必要です。

音とリズムがよいので、そういう意味合いを知らなくても楽しめるのですが、やはり歌詞を理解した方がより深くその世界に入り込むことができます。

宣伝をしているわけではありませんが、音質も現在の録音より劣っていない印象を受けます。
よくできた音の構成です。

そういう実情で、落ち着く曲と気分を高める曲を使い分けています。