2019年11月20日
20年ぶりに新車を買うことにしました

私が初めて車を買ったのは、20年少々前。
田舎暮らしの住民としては、遅いデビューでした。

当時、日産のマーチを新車で購入しました。
ボーナスが入ったので一括購入しました。

当時、お金に対する守りが甘く、口座に預金があると使い込み、貯蓄することができませんでした。

車については、身の丈に合っていたと思います。

 

当時の私は、ほとんどペーパードライバーで運転技術のない私に大きな車を操縦できるわけもなく、またスピードの出る車を操るのも怖いことでした。

一般道を走るには、ちょうどよい大きさとパワーでした。

しかし、遠乗りをするにつれ、離れた街まで行くには疲れること。
坂道は、アクセルを踏んで突っ張るため、とても力が入ったこと。
追い越ししようにも、加速ができないため、かえって危うい場面がありました。

高速道路の運転は、特に疲れました。

 

この車は、新車から7年経ち、7万kmも乗らない内にエンジンに致命的な欠陥が発生し、お釈迦となりました。

それから、私は、日産の車を買っていません。

後に6年落ちで、10万km走行している(小さな高級車)プログレを購入しました。
買値は100万円でした。
トヨタの車は、10万km乗っている中古車でも、安定した走行をする上、壊れませんでした。

マーチは、1リッターカーなので、馬力は低く、100馬力もなかったでしょう。

プログレは、2.5Lカーでも200馬力あったため、以前はしんどかった坂道や高速道路をずいぶん楽に走ることができるようになりました。

車が違うことで、こんなに疲れ具合が違うことを知りました。

 

この車は、購入してから7〜8万km走って売り払いました。
走行距離が多いので期待していませんでしたが、10万円以上の値がつきました。

それ以来、私は、値頃な中古車をネットで探して購入し、乗り潰して、安く売るか、廃車にしていました。

その頃までは、乗って疲れない車、安全な車という観点と価格で選んでいました。

セルシオ、クラウンマジェスタ、レクサスLSといわゆる、高級セダンを安く買うことに魅力を感じていました。

 

ところが、最近、安全性に関する自分の考え方がコペルニクス転換をしています。

これまでは、「自分の安全」を第一義に考えていましたが、最近は、「他者への安全」を重視するようになりました。

いわゆる、「ぶつからない車」を求める指向に変化したのです。

 

2年くらい前、生まれて初めて、自分の運転で、他者の車にぶつけてしまいました。

相手の車は信号待ちで停車していました。
それに対し、減速が遅れたため、ほんのわずか、前のめりになったことで、接触してしまったのです。

私の車は、ぶつけたかどうか分かりませんでした。
傷もありませんでした。

しかし、前方に停車している車は、社内にいて、「カツン」と軽い音を感じたそうです。
衝撃はなく、音を感じたくらいだったそうです。

しかし、車を降りて見ると、バンパーに直径0.5cmくらいのへこみがあったのです。

人身事故にならなかったのは、さいわいです。
しかし、後のことを考え、警察を呼んで、検証しました。

警察の見解でも、バンパー同士の衝突による、軽微な事故ということでした。

しかし、停車している車にぶつけたのは、後続車の私の責任です。
後始末に気を遣ったのと、バンパーの小さな穴の修理代に5万円以上かかりました。

その修理代金は、車の保険で出すこともできたのですが、今後の保険料の上昇を考えると、多少の修理代を出した方が得だということで、自腹を切りました。
他に、やはり自腹で、2万円分のVISAギフトカーも送りました。

 

軽微な事故でも面倒だと思い知りました。
人身事故なら、どうだったでしょう。
さらに、大きな事故だったら……

そう考えると、安全運転アシストがあることは、そういうリスク軽減に役立ちます。
先の軽微な衝突事故も、スピードは出ていないので、衝突軽減アシストが作動したら、ぶつけなくてすんだかもしれません。

この装備は、支払った金額だけでなく、手間代と心配代を差し引かれることを考えると、価値を増します。

その結果、今年購入した3年落ちのレクサスLSでは、ミリ波レーダーに加え、運転アシストがあるものを選びました。

これで、衝突の確率は、いくぶん減るはずです。

 

これまで、ほしかった車種と安全機能を備えたLSを買うことで、私の欲求は満たされるはず…と思いました。

しかし、実際に購入した後、運転してみると、必ずしもそうでないことを実感しました。

LSは、車幅が195cmほど。
車長は、520cmを超えます。
重量は、2トン超です。

図体がでかすぎて、私が運転するには、技量が足りずに持てあますことが発覚しました。

マンションの立体駐車場に入れるのもやっとです。
どうやら、マンションの駐車場は、レクサスLSとベンツSクラスをギリギリ収納できるように設定してあるようです。

傍からみていたら気づきませんでしたが、がたいのでかい車を操るのは、若い頃からの慣れと反射神経を要するようです。

 

そのため、これからは、コンパクトカーにして、運転アシストのついた車を選ぶ選択肢が有力となりました。

安全を金で買うとなると、これまでの中古車戦略より、より自動運転に近い新車を購入して、3〜5年経ったところで、売却して、もっと安全性を高めた車に乗り換えていく戦略の方が有利だと感じました。

特に、年齢を重ねると、運動神経と反射神経が衰えていくことが必至です。

そのため、消費税導入前にトヨタとしては、最新のアシスト機能を備えたカローラスポーツを購入しようかと思いました。

しかし、10月以降にカローラ全シリーズに搭載される同じアシスト機能とさらに利便性のある機能を加えて購入した方がよいと考え、2%の消費税アップの前に買うことをやめました。

インターネットでの事前調査で、消費税が上がる代わりに、自動車取得税が撤廃される情報もつかんでいました。
だから、セールスマンの言われるとおり、駆け込み需要にのる必要もないと判断したのです。

 

そうして、今回、店を訪れた際、以前は250万円くらいで購入できたカローラは、運転アシストとハイブリッドを搭載したために100万円ほど高い350万円くらいの価格で折り合いをつけなければならないことが分かりました。
(私としては、値段が高く感じてしまいますが)

下のグレードでは、アシスト機能がついていないためです。

それにしても驚いたのは、値引きの少ないトヨタにしては、最初から、カローラでも最初から8万円の本体価格の値引きがありました。

そして、今回、同じ運転アシストのついているC-HRというSUVを購入した場合、値引率が15万円以上で、カローラと変わらない値段で購入できることが分かりました。

実際に試乗した際に、カローラは、車高が低く、「マリオカート」に近い感触を受けました。
それに対して、C-HRは、それより車高が高く、かつ剛性や安定性も高く、乗りやすいという印象を得ました。

荷物の搭載もしやすく、シートを倒せば、大容量のスペースとなります。

カローラと比べて、重量が200kgほど重いため、燃費は多少下がります。
しかし、ハイブリッドを搭載しているため、現在、所有しているマジェスタやレクサスと比較すると、格段に燃費がよく、またレシュラーガソリンの補給でよいため、ガソリン代もずいぶん安くなることでしょう。

3回店に足を運んだ後、これに決定しました。

 

カローラは、販売台数が多いため、納車は早くて2月、遅くて3月にずれこむ見込みです。
それに対して、C-HRは、12月中の納車も可能とのことでした。

しかし、今後、細心のシステムを搭載した車を買うためには、買った車のリセールバリューも考慮して、納車は、2020年の登録でお願いしました。

私もそうですが、インターネットで検索する時、登録年度で絞り込み検索をするため、1ヶ月ずれることで、2019年製と2020年製と差が出るためです。

また、嫁は、ツートンカラーを希望しましたが、販売価格が5万円高くなることと、乗っている間の夏に熱を吸収して熱くなること、そして、リセールで劣る可能性があることから、パールホワイトのカラーを選びました。

 

車選びも大きな変革期に差しかかっているようです。

昔は、基本性能。
次は、燃費の時代。
今後は、安全性の時代やってくると考えています。

 

※ bellow : translated by the “google translation”

 

I first bought a car 20 years ago.
As a resident of the countryside, it was a late debut.

At that time, I bought a Nissan March with a new car.
As bonus entered, we purchased in a lump.

At that time, protection against money was poor, and if there was a deposit in the account, it could not be used and saved.

As for the car, I think it fits my height.

I was almost a paper driver and couldn’t drive a big car without my driving skills, and I was afraid to drive a car with speed.

It was just the right size and power to run on the road.

However, as you ride far away, you get tired of going to a distant city.
The slope was very powerful because it stepped on the accelerator.
There was a dangerous scene because we couldn’t accelerate even overtaking.

Driving on the highway was particularly tired.

This car has been a refuge 7 years after the new car, and a fatal engine defect occurred within 70,000 km.

And then I don’t buy a Nissan car.

After six years, I bought a prog (small luxury car) that traveled 100,000 km.
The purchase price was 1 million yen.
Toyota’s car, even a used car riding 100,000 km, did not break as well as running stably.

The March is a 1 liter car, so its horsepower is low and it may not have been 100 horsepower.

Prog has 200 horsepower even in a 2.5-liter car, so it can run a lot on hills and highways that were previously difficult.

I learned that the tiredness is different because the car is different.

This car sold 70 to 80,000 km after purchase.
I didn’t expect it because there was a lot of mileage, but it was over 100,000 yen.

Since then, I have been searching for and buying affordable used cars online, crushing them, selling them cheaply, or scrapping them.

Until that time, I chose the car in terms of price and a safe car that never got tired of riding.

I was fascinated by buying so-called luxury sedans cheaply with Celsior, Crown Majesta, and Lexus LS.

Recently, however, my approach to safety has changed to Copernicus.

Up until now, we have focused on “self-safety” first, but recently, we have focused on “safety for others”.

It changed to a so-called “car that doesn’t collide”.

About two years ago, for the first time in my life, I bumped into someone else’s car.

The opponent’s car was parked waiting for a traffic light.
On the other hand, because the slowdown was delayed, I was touched only by being slightly forward-turned.

I didn’t know if my car was hit.
There were no scratches.

However, it seems that the car that stopped in front was in the office and felt a light sound.
There was no impact and it seemed to feel the sound.

However, when I got off the car, the bumper had a dent about 0.5cm in diameter.

Fortunately, there was no personal injury.
However, considering the later, I called the police and verified it.

In the police view, it was a minor accident caused by bumper collisions.

However, it is my responsibility for the following car that hits the parked car.
It took me over 50,000 yen to pay for the small holes in the bumper and to pay attention to the cleanup.

The repair fee could have been paid by car insurance, but considering the increase in future insurance premiums, I cut my stomach because it was better to pay some repair fee.
I also sent myself a 20,000 yen VISA gift car.

I knew that even a minor accident would be troublesome.
What if it was a personal injury?
Furthermore, if it was a big accident …

Considering that, having safe driving assistance helps reduce that risk.
Even in the case of a minor collision accident, the speed has not come out, so if the collision mitigation assist is activated, you may not have to hit it.

This equipment adds value not only for the amount paid, but also for the deduction of labor and worry.

As a result, for the Lexus LS, which was purchased this year, we selected one with driving assistance in addition to the millimeter wave radar.

This should reduce the probability of a collision somewhat.

Until now, I thought that buying my LS with the car model and safety features would satisfy my needs.

However, after actually buying it, when I drove it, I realized that it was not always the case.

LS is about 195cm wide.
The commander is over 520cm.
The weight is over 2 tons.

It was discovered that the figure was so big that I couldn’t have enough skills to drive.

It’s finally possible to enter the apartment parking lot.
Apparently, the parking lot of the apartment seems to have been set to be able to store the Lexus LS and Benz S class at the last minute.

Although I didn’t notice it when I looked from the side, it seems that maneuvering and reflexes from a young age is necessary to manipulate a big car.

Therefore, from now on, the option to choose a car with driving assistance instead of a compact car has become a powerful option.

If you buy safety with gold, you will buy a new car that is closer to autonomous driving than the previous used car strategy, sell it after 3 to 5 years, and switch to a car with higher safety I felt that the strategy was more advantageous.

In particular, it is inevitable that motor and reflexes will decline with age.

Therefore, before introducing the consumption tax, Toyota wanted to buy a Corolla Sport with the latest assist function.

However, I thought that it would be better to purchase the same assist function and more convenient functions that will be installed in all Corolla series after October, so I stopped buying it before the 2% consumption tax increase.

In the preliminary survey on the Internet, instead of increasing the consumption tax, it was possible to get information that the automobile acquisition tax would be abolished.
So, as the salesman said, we decided that there was no need to rush into demand.

So, when I visited the store this time, Corolla, which was previously purchased for about 2.5 million yen, had to make a trade-off with a price of about 3.5 million yen, which is about 1 million yen higher, because it was equipped with driving assistance and a hybrid. I understood that it wouldn’t be.

This is because the lower grade does not have an assist function.

Even so, what surprised me was that for Toyota, which has few discounts, from the beginning, Corolla also had a discount on the main unit price of 80,000 yen.

And this time, when I purchased an SUV called C-HR with the same driving assistance, I found that the discount rate is more than 150,000 yen and it can be purchased at the same price as the Corolla.

When actually driving, Corolla was low in height and felt like a Mario Kart.
In contrast, the C-HR has a higher vehicle height, higher rigidity and stability, and the impression that it is easy to ride.

It is easy to load luggage, and if you defeat the seat, it becomes a large space.

Compared with Corolla, the weight is about 200kg, so the fuel consumption will be slightly lower.
However, because it is equipped with a hybrid, compared to the current Majesta and Lexus, the fuel cost will be much better, and reshuller gasoline will be replenished, so the gasoline cost will be much cheaper.

After visiting the store three times, I decided on this.

Corolla is expected to be delivered in February at the earliest and March at the latest because of the large number of units sold.
C-HR, on the other hand, can deliver cars during December.

However, in the future, in order to buy a car equipped with a meticulous system, taking into account the resale value of the car that was bought, delivery was requested by registration in 2020.

As I do, when searching on the Internet, the search is narrowed down by the registration year, so the difference between 2019 and 2020 products is produced by a one-month shift.

In addition, the bride wanted a two-tone color, but the selling price will be 50,000 yen higher, it will heat up in the summer while riding, and it may be inferior in resale I chose pearl white color.

The car selection seems to be in a period of major change.

In the past, basic performance.
Next is the fuel economy era.
In the future, we believe that the era of safety will come.